【北関東】
一生に一度は行ってみたい絶景スポット


【北関東】一生に一度は行ってみたい絶景スポット 【北関東】一生に一度は行ってみたい絶景スポット
テレビ番組やSNSで数多く取り上げられている絶景スポットを、写真や映像で見るのもいいですが、
実際に訪れて自分の目で見てみたいと思いますよね。

遠距離だと出掛けるのも大変ですが、北関東にも多くの絶景スポットがあります。
有名な観光スポットならば、バスや電車の観光ツアーもあるので、日帰りで疲労も少なくお出掛けできると思います。

それでは、北関東の一生に一度は行ってみたい絶景スポットをご紹介します。

北関東 おすすめ絶景スポット


北関東の群馬県、栃木県、茨城県。大自然の魅力あふれる絶景スポットを見て行きたいと思います。

【群馬県】

■吹割の滝■


吹割の滝 吹割の滝
所在地:〒378-0303 群馬県沼田市利根町追貝 [地図]

利根川水系の吹割渓谷にある『吹割の滝』。
溶結凝灰岩の河床は柔らかいところが水流でV字型に侵食され、そこに三方向から河川が流れ落ちる様は、まるで河床を割き水しぶきを吹き上げているように見えることから『吹割の滝』と名付けられました。
1936年には天然記念物および名勝に指定され、幅30m高さ7mあまりにも及ぶ瀑布は「東洋のナイアガラ」と称されています。
4月、5月は雪解け水で水量が増し、豪快な滝を楽しめます。秋には紅葉に彩られた渓谷美を堪能することができます。

■奥四万湖■


奥四万湖 奥四万湖
所在地:〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万 [地図]

目を疑いたくなるような広大なコバルトブルーの湖水『奥四万湖』。
『奥四万湖』は四万温泉街の直上流にあり、人造湖でありながらも四万の山々に囲まれ、自然美を感じられます。
湖水の色合いは、四季や天候により変わります。冬から春にかけては青色が増し、秋はエメラルドグリーンに近い色になりますが、いつ訪れても青く透明な湖水に魅了されることでしょう。
奥四万湖から流れる四万川もまた透明度の高い青い水が滔々と流れており、河川沿いにある四万温泉の宿からは河面を近くに眺めながら温泉を楽しむことができます。

■館林つつじが丘公園■


館林つつじが丘公園 館林つつじが丘公園
所在地:〒374-0005 群馬県館林市花山町3278 [地図]

日本歴史公園100選にえらばれている『つつじが丘公園』。
総敷地面積36.8haにもなる広い公園は四季折々の植物を楽しむことができます。中でも戦国時代からツツジの名所として知られる「つつじ園」には、50品種のツツジが10,000株植わっていて、色とりどりのツツジを見ることができます。
樹齢800年以上の山ツツジもあり、ゴールデンウイーク頃に見ごろを迎えます。
また、花蓮も有名で7月~8月の見頃には、城沼に群生する花蓮を遊覧船で優雅に鑑賞することができます。

【栃木県】

■あしかがフラワーパーク■


あしかがフラワーパーク あしかがフラワーパーク
所在地:〒329-4216 栃木県足利市迫間町607 [地図]

大藤とイルミネーションで有名な『あしかがフラワーパーク』。
園内には樹齢150年におよぶ大藤が優美で豊かな藤色の花房を広げ、珍しいうす紅藤、白藤、きばな藤も絵巻のように眩く咲き誇ります。
広い園内は年間を通して様々な花々が咲き乱れていますが、あしかがフラワーパークでしか見れない貴重な品種の花もあるので一見の価値ありです。
冬季に開催されている「光の花の庭」は園全体をイルミネーションで彩り、日本夜景遺産「関東三大イルミネーション」にも認定されています。

■湯滝■


湯滝 湯滝
所在地:〒321-1662 栃木県日光市湯元 [地図]

奥日光名瀑のひとつ『湯滝』。
『湯滝』は、日本百名山の一つである日光白根山の麓にある湯ノ湖南岸から、落差70mの岩壁を毎秒約1トンもの水が25mの幅いっぱいに流れ落ちてきます。
大迫力のパノラマは華厳の滝、竜頭の滝と並ぶ奥日光名瀑のひとつです。
滝の側面には遊歩道が設けられており、マイナスイオンをたっぷり浴びながら滝を間近で鑑賞することができます。
また、湯滝周辺はツツジやシャクナゲの名所でもあります。

【茨城県】

■大洗磯前神社■


大洗磯前神社 大洗磯前神社
所在地:〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890 [地図]

大洗海岸の岩の上に立つ「神磯の鳥居」で有名な『大洗磯前神社』。
神が降り立ったたとされる海上の岩の上に立つ「神磯の鳥居」と、高く吹き上がる波しぶき越しに登る日の出は、見るからに御利益がありそうな絶景です。
ゴツゴツした岩肌に荒々しく打ちつける波音が荘厳な光景を演出しています。
刻々と変わる夕景にシルエットで佇む鳥居も壮大な光景です。

■花貫渓谷■


花貫渓谷 花貫渓谷
所在地:〒318-0103 茨城県高萩市大能地内 [地図]

紅葉の錦に包み込まれる『花貫渓谷』。
『花貫渓谷』は、洋々と流れる渓流にせり出すように生い茂る木々が四季折々に装いを変え、川の流れの美しさを際立たせています。
紅葉の時期には、渓谷にかかる長さ約60メートルの汐見滝吊り橋にモミジの葉が一面に敷き詰められ、橋を覆う色鮮やかな紅葉と眼下に流れる汐見滝と相まって、素晴らしい眺めを楽しむことができます。

■国営ひたち海浜公園■


国営ひたち海浜公園 国営ひたち海浜公園
所在地:〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4 [地図]

四季折々の植物が咲き乱れる『国営ひたち海浜公園』。
丘一面を水色に染めるネモフィラの花で有名な『国営ひたち海浜公園』ですが、丘に向かう道すがら豊富な種類の植物を見ることができます。
ゴールデンウイーク頃にはネモフィラが見頃を迎え、一面に広がるネモフィラの水色と空が一体となり、まるで天国にいるような光景が広がります。
秋にはコキアが丘を真っ赤に染め、夕焼けとのコラボレーションが見事な絶景です。

隠れた絶景スポットが身近にも


隠れた絶景スポットが身近にも 隠れた絶景スポットが身近にも
有名な絶景スポットには規模が及ばないながらも、身近にも多くの絶景スポットが隠れています。
新聞の地域欄や市町村の観光協会サイト、役所のホームページの観光欄、広報などを除いてみてください。
見頃を迎えた花々の開花のお知らせ、イルミネーション、絶景ポイントなどお勧めの観光スポットを紹介しています。
「こんなに近くにあったのに知らなかった!」と、驚きの発見があるかもしれません。

【北関東】一生に一度は行ってみたい絶景スポット
まとめ


【北関東】一生に一度は行ってみたい絶景スポット まとめ 【北関東】一生に一度は行ってみたい絶景スポット まとめ
絶景スポットには多くの人が訪れます。最高のポイントで鑑賞したい思いは誰もが同じです。
一人で長時間独占せずに、場所の譲り合いをして訪れた人みんなが気持ち良く鑑賞できるといいですね。

また、立ち入り禁止の場所に入って撮影をしたり、ゴミのポイ捨て、深夜の騒音など絶景スポットを汚してしまう行為は絶対にやめましょう。
「ちょっとだけなら」という自分勝手な行為が、絶景スポットを存続危機に陥れることになります。

絶景スポットをいつまでも美しく守っていくためには、日ごろ守ってくださっている地域の皆様の努力だけでなく、訪れた人ひとりひとりのマナーが大切です。

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